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1997年7月7日バージョン。
写真が暗くて非常に分かりにくいですが、男性が宇宙服のようなスーツに身を包んで歩いている映像です。
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ちなみにこのキャラクターの顔とモーションは湯田さんなんですよ。
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最初は「ミュージカリップシューティング」という仮称が付いていました。
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1997年8月26日バージョン。
まだソリッド感のあるキャラクターが多かったんです。
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「ミュージカリップ」なんだからキャラクターを女の子にしてみよう・・・ということで、キャラクターを差し替えたのがこのバージョンです。
つまりこれは「うらら」のプロトタイプと言われるもの。
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これで見る限りは何だかホントにアクションゲームっぽい雰囲気。
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1998年7月1日バージョン。
ちょっとづつ現在のものに近づいてはいるんですけど、まだまだ動きもぎこちなくて、まとまりがない感じ。
しかし試行錯誤を重ねること1年、その日がやってきます。
1999年5月30日・・・現在の「うらら」が誕生した日なんですよ。
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これが苦心の末に完成したDC版の「スペースチャンネル5」ですね。
モロ星人が出してくる問題も、実は何百パターンものリライトの末に出来上がったものなんですよ。
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こうやってカタチになるまで2年以上かかったんです・・・が、ここでひとつ裏話。マイケル・ジャクソンが「私もぜひ出たい」と言ってくれたのは、マスター納品のなんと1〜2週間前。
えらいこっちゃと急いで準備したんですけど、単なる「踊らされている人」としてしか入れられなかった、と吉永さん。
「スペースマイケル(本物)」という念押しも、多分誰も信じてくれないだろうなあ、と思って付け加えたのも吉永さんなんです。
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ハイ、そしてこちらが最新作「スペースチャンネル5パート2」です。
今回は準備万端、世界のマイケルも局長に昇進!
しかもマイケルジャクソンが自分の商品以外でCMに出演したのって、この作品が日本ではじめてなんですよ。・・・スゴイ!
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